インポート商品や衣料品、シューズなどのアパレル商品において、エリアの責任者を担っており、トレンド感を持って商品を仕入れたり、季節を先取りした買い場づくりのサポートを行ったりしています。主な業務は、売上・利益の分析や業績不振時の売り場レイアウト変更や改装の立案などです。この他、部下のスキルアップやマネジメントといった人財育成面から、お取引先先さまとの商談まで幅広いです。
社内外問わず積極的にコミュニケーションを取りながら、お客さまにとってさらに魅力的な店舗になるよう、そして従業員が生き生きと働けるよう日々取り組んでいます。

強化、撤退、再強化
世の中の状況にスピーディに対応。

私が管轄する店舗では、コロナ禍以前は訪日客の方に人気の高い商品を多く展開していましたが、コロナの影響でそれまでとは商品の売れ行きが大きく変わりました。
そこで、過去に売れていた訪日客向けの売り場から、近隣に住む日本のお客さま向けの売り場に思い切って変え、国内のお客さまから支持を受けることができました。
そして今、訪日客の増加に伴い、外国人のお客さまに需要が高い商品をいち早く導入するなど、時代の流れを読みながら、撤退を恐れずに果敢に挑戦することで、会社の利益に貢献することができています。

権限委譲による店づくりの挑戦で
商売人のDNAを後世につなぐ。

当社は、権限委譲という社風により大きな裁量権が従業員に与えられています。店舗の従業員は商品の商談、価格設定、陳列などを自由に行うことができます。権限委譲は、常にお客さま視点となり、自分自身で考えることで、他社には真似できない非日常的なエンターテイメント感のある店舗を形成する大切な要素です。こうして私たちは、お客さまから支持され続けるオンリーワンの店舗を作っています。仲間と共にさまざまな商売人としてさまざまな挑戦ができたことで、自分の市場価値を高めるだけではなく、後世に商売人の当社のDNAをつなぐことができました。

仲間と共に自分自身が成長していく。

顧客最優先主義の企業原理を常に念頭に置き、お客さまのニーズを形にする売り場づくりを行い、そしてお客さまの支持（商品の売れ行き）をダイレクトに実感できることが、PPIHグループの仕事の魅力です。
また、働く従業員の職場環境の充実にも取り組み、常日頃から部下とのコミュニケーションを積極的に行い、相手の意見を尊重し、共に挑戦や失敗をしながら信頼と尊敬の善循環を目指しています。