ドン・キホーテのフード&リカー売場責任者として売上を作るのが私の役割です。仕入れや展開場所、価格設定、演出などを日々考え、売り場に反映しています。フード&リカーのエリアの担当者が集まる会議にも参加し、売場責任者同士で情報交換を行い、アルバイトの方々にも情報共有しながらどうやったら魅力的な売り場になるか考えます。こうした日々のコミュニケーションをとても大事しています。

日本への留学が1つ目の挑戦。
次の挑戦がコンビニでのアルバイト

日本へ留学したばかりのときは日本語が話せず、食文化にも馴染めなかったのが本音です。物価も自分の国と違うので多くの苦労がありました。生活するのにもやっとでしたが、そんな中でも日本での生活に慣れるため、コンビニでアルバイトを始めることを決意しました。そこで日本人の友達もでき、さまざまなことを教えてもらったことで、徐々に日本の生活に慣れていくことができました。挑戦しなければきっと変わることはできなかったと思います。

ビックリするほどの商品点数！

入社後にギャップを感じたことは、ビックリするくらいの商品の多さ。品数がコンビニとは比べ物にならないくらいあり、また、私自身が日本の商品に馴染みがなかったので、人一倍覚えることが多いと焦りを感じていました。ただ、やってみて気づいたことは、覚えることというよりもたくさんの商品に触れることで慣れること。PPIHには多くの外国籍の従業員が働いているので周りの皆も当たり前のようにサポートしてくれて、安心して業務を覚えて働くことができました。

ワクワク・ドキドキする売り場を
常に提供していきたい

現在、フード&リカー売場責任者として、どうしたら従業員とのコミュニケーションが円滑に取れるようになるか、また商品の管理や売上目標達成に向けて何をすべきかを考えながら、日々挑戦と効果検証を繰り返しています。ドン・キホーテらしい、常にお客さまが、ワクワク・ドキドキするような買い物体験ができる店舗づくりのために、これからも従業員同士のコミュニケーションを大切にしながら、日本での留学で学んだ、チャレンジする姿勢を持ち続けていきたいと思っています。