マーケティング戦略本部のメディア販促部社外広報課で、メディアで取り上げられる情報を通じて商品の認知度の向上や売上拡大に貢献するだけでなく、会社のブランド価値を高めるために、コミュニケーション戦略を策定し、外部ステークホルダーさまとの良好な関係を築くことに取り組んでいます。主な仕事は、出版、テレビ、Web媒体社などのメディアとのリレーション構築と強化や広報PR戦略作成、リリース作成、メディアプロモート、取材対応、クリッピング（メディア掲載記事収集）など。チームのマネジメントをする責任者ではありますが、取材対応などは基本的には他のメンバーと同じ目線で仕事をしています。

チームの雰囲気を変えた
顔が見えるコミュニケーション。

中途入社で前職の環境から気づくことが多かった私は、良いものは積極的に取り入れ、悪しき習慣は迷わず排除し、居心地の良い環境づくりに注力しました。まず、デスクトップを排除し、ノートPCをメンバー分購入。入社1週間で数十万円の申請は緊張しましたが、大きなデスクトップモニターをなくしたことで、常に顔を見て気軽にコミュニケーションが取れるようになって、チームの雰囲気も変わり、結果、生産性向上とメディア掲載拡大につながりました。

トラブルや課題が
自己成長に。

国内から海外、商品からサービス、従業員からお客さま……。私たちが携わる業務は多岐にわたるため、予期できないトラブルや課題が生じます。しかし、そのたびに自分の能力や弱点を認識できます。そして、知恵を絞って課題解決に取り組んだり、チームや上長に相談して内容をブラッシュアップさせたりと、問題に対する改善点を見出す力が鍛えられ、自己成長につなげることができます。

世界一になる瞬間に
立ち会いたい。

中途入社であっても、働く人の意見に耳を傾けきちんと受け入れてもらえる環境がPPIHグループにはあります。また、海外に展開している企業で働けることや、現場の従業員から社長、役員、商品開発担当から店舗まで、違う環境や価値観を持つ人とかかわることができ、日々勉強になります。今は会社が36期増収増益で世界一になる瞬間に立ち会いたい！ と思っています。