SNSを通じて ブランドの認知度と魅力を 最大化する

SNSを通じて ブランドの認知度と 魅力を最大化する

SNS

メディア販促部
課責任者

Y.K

2014年 新卒入社

CAREER PATH

キャリアパスの図表
  1. Q1 現在の仕事内容と入社後の
    キャリアパスについて

    2014年に新卒入社し、店舗で消耗品・医薬品・化粧品売場の担当やエリア責任者などを兼任した後、2020年4月から本部に異動しました。WEB商談本部を経て、現在はメディア販促部に所属し、X、Instagram、TikTokを活用して販促活動を行っています。

    部署全体のミッションは、「SNSを通じてお客さまとの接点を強化し、ブランドの認知度と魅力を最大化すること」。「ドン・キホーテ」は常にトレンドを追求し、商品やサービスを通じてお客さまの生活をより豊かにすることを目指しています。その中で、SNSは特に若年層やSNSに親しみのあるお客さまに向けて、PPIHの魅力や独自性を伝え、来店・購買につなげる役割を担っています。

  2. Q2 入社後の印象的なエピソード

    入社当初から「SNSには大きな可能性がある」と感じていたのですが、当時はPPIHにSNS専門の部署は存在しませんでした。WEB商談本部に異動してからも、トレンド商品を導入しながら店舗に向けて発信は行っていたのですが、やはりSNSを活用してもっと多くの人に訴求したいという思いを強く抱いていました。 PB(オリジナルブランド) 開発時代に失敗商品を販売してやらかしたことですね。それも2つも(笑)。

    PPIHには、「実力を発揮すれば、誰にでも平等にチャンスが与えられる」という文化があります。そこで私はアクションを起こしました。当時の執行役員に「SNSを専任でやらせてほしい!」と直談判したんです(笑)。SNS課の担当者になるための役員へのプレゼンテーションでは、過去の他企業の成功事例や、現場でSNSを使った取り組みの成果をデータ化してまとめ、さらにフォロワー数以外のKPI(来店率や購買データとの関連性を盛り込み、いかにSNS促進が会社に利益をもたらすか)を徹底的にアピールしました。

    最初は「SNSにどこまで価値があるの?」という疑念を持たれることもありましたが、「1年でフォロワー数1万人を達成し、店舗の売上にも貢献してみせます!」と宣言し、兼任からスタートする形で承認を得ました。その結果、目標を超える1年間でフォロワー数を2万人まで伸ばすことができ、専任部署の立ち上げにつながり、これまでの努力が報われたことがとても印象に残っています。

  3. Q3 PPIHの特徴である
    「権限委譲」を
    実感したエピソード

    役員に直談判し、SNSを本格的にスタートさせることになった時、その発信や投稿方法の全てを任せられました。そこで私は、カラフルな手書きのポップを画像に入れ込んだり、バズっている商品を紹介したりと、アミューズメント性の高い「ドン・キホーテ」らしい投稿を意識しました。実際にSNSで発信した商品が店舗でも売れるようになり、SNSと売り場が連動し始めた時は本当にうれしかったです。

    店舗で働いている時からトレンドを分析し、情報をキャッチアップし続けることを日課にしてきたので、SNSを活用して販促する力は社内の誰にも負けないという自信があります。自分の強みを活かし、提案し続けてきたことで、結果的にSNS担当者になり、課の責任者への昇格という形で叶えられました。現在もトレンドをいち早くキャッチするために情報収集はもちろん、プライベートでも10代20代の方と積極的に交流するように心がけています。

    またSNS課に所属してから、お客さまと一緒にギネス世界記録に挑戦する企画を提案しました。SNSでの投稿促進からイベントの運営、スタッフの配置計画までを私たちのチームで実行し、「1時間でXに投稿された写真の最多数」でギネス世界記録を狙い、1回目が香水ボトル、2回目が焼き芋でどちらも見事達成!お客さまに新しい体験を届けられただけでなく、目標達成のために「どうすれば成功するか」を自ら考え動くことでやりがいを感じることができました。

  4. Q4 仕事において
    大切にしている「価値観」

    私が一番大切にしている価値観は、「挑戦を恐れないこと」です。失敗を恐れて足を止めるのではなく、やりたいと思ったことに向かって一歩踏み出す姿勢を大切にしています。PPIHには「やりたい」と声を上げれば、それを後押ししてくれる風土があります。実際に私も、SNSの重要性を社内から広げることやギネス世界記録への挑戦といった大きなプロジェクトを経験しましたが、どちらも初めてのことばかりで不安はありました。それでも「やらない後悔よりやる後悔」を信じて一歩踏み出したことで、大きな成果を手にできました。

    挑戦する中で、「失敗は次の成功の種になる」と考えることも重要だと思っています。失敗を恐れず、その経験から学び、次に活かす。このプロセスこそが、自分の成長や会社への貢献につながると考えています。

  5. Q5 PPIHを選んだ理由

    専門学校時代に医薬品についての専門知識を学び、「登録販売者」の資格を取得しました。だからドラッグストアに就職することも考えたのですが、その資格だけでなく、自分の強みを活かせるのはPPIHしかないと思い、入社を決めました。

    実際に入社して感じたPPIHの魅力は、誰にでも挑戦するチャンスがあること、そして実力があれば年齢や性別に関係なく評価されることです。入社当初から実力主義の風土は感じていましたが、会社の成長とともにそれを実現できる環境がより整ってきています。私は新しいことがしたくて役員に直談判しましたが、今ではさまざまなキャリアにチャレンジできる社内公募サイトで、従業員のキャリアアップや経験幅を広げることを後押ししているため、さらに風通しがよくなっていると思います。

  6. Q6 これからのキャリア目標

    私の一番のキャリア目標は、2030年までに執行役員になることです。国も2030年までに女性役員の比率30%以上を目標に掲げています。現在、PPIHグループの女性執行役員は1名ですが、その方をロールモデルにしながら、私も執行役員になるべく突っ走っていけたらと考えています。それを後押しするような女性のキャリア形成や活躍につながるプログラムが次々と実施され、女性活躍推進に関する取り組みが現在進行形で進めており、PPIHもダイバーシティ型組織を目指す環境が整いつつあると感じています。

    入社当初は、正直ここまで長く働くとは思っていませんでしたが、日々新しいことに挑戦できる環境と、自分の成長を後押ししてくれる文化があるからこそ、ここまで続けてこられたと思います。2030年までに執行役員という目標を掲げることで自分自身のキャリアを逆算し、今必要なスキルや経験を明確にすることで、計画的に成長できる。SNSを軸に、マーケティングの手法をさらに学び、今以上にモノ・コトが売れる設計を作り、会社に貢献していきたいです。

    まだまだ会社の中では若手の部類ではありますが、私が目標に向かって切磋琢磨していく姿を見せることで、同じ志を持った若手社員やこれから入社してくる新入社員の方など、未来の会社を牽引する次世代の担い手を輩出できると信じています。これからもPPIHの自由で挑戦を歓迎する文化を最大限に活かしながら、自分のキャリアをさらに成長させていきたいと考えています。

MESSAGE

就活生へのメッセージ

PPIHを一言で表すなら「自分の可能性を無限に広げられる会社」です。
自分のやりたいことを率先してできる会社で、私自身も働く中で、「こんなことができるんだ」と自分の新たな可能性に気付く瞬間が何度もありました。
そして、それを実現するチャンスが与えられる環境があるからこそ、成長を実感できています。

もし、「自分の力を試したい」「新しいことに挑戦したい」という思いを持っているなら、ぜひPPIHでその一歩を踏み出してみてください。一人ひとりが主役になれる環境で、あなたの成長を全力で応援します!

※役職名・職責・配属は取材当時の情報になります。

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