愛される店舗& 主体的に働ける環境づくりを サポート

愛される店舗& 主体的に働ける 環境づくりをサポート

店舗空間創造

ストアサポート部
チーム責任者

H.O.

2012年 新卒入社

CAREER PATH

キャリアパスの図表
  1. Q1 現在の仕事内容と入社後の
    キャリアパスについて

    新店立ち上げのスペシャリストが集まる ストアサポート部で、新店立ち上げチームのリーダー兼、化粧品・カラコン・香水部門の担当を務めています。店舗のテーマ設計をはじめ、売上予算の策定、図面の作成、店舗従業員の育成など、新店オープンに関連するさまざまな業務を行っており、店舗を実際に運営する支社長や店長、各カテゴリーの担当者をサポートするのが仕事です。「出店地域のお客さまから愛される店舗づくり」「店舗運営メンバーが主体的に働ける環境づくり」。この2つを立ち上げ時に大切にしています。

    入社後は、千葉県の店舗に配属になり、調理器具や寝具、スポーツ用品などの家庭雑貨担当として接客を行いました。その後は商品本部に異動し、商品を消費者に届ける戦略を立案する仕事を担当。入社8年目からは現在のストアサポート部に移り、店舗での実務経験を活かしながら、充実感いっぱいの日々を過ごしています。

  2. Q2 入社後の印象的なエピソード

    店舗従業員だった頃に、お客さまから「恋人へのプレゼント選びを手伝ってほしい」とのご相談を受け、一緒に商品を考えご購入いただいたことがあります。すると後日、「喜んでもらえました!」と、丁寧にご報告に来てくださったのです。とても嬉しい出来事で、今でも強く記憶に残っています。

    ほかにも、「いつもありがとう」とお礼を伝えてくださる常連のお客さまや、「苗字が一緒だ!」と親しみをもって声をかけてくださる方など、多くの温かいお言葉に、やりがいと元気をもらっていました。

    お客さまには厳しいお言葉をいただくこともありますが、それらを含め、小売業はお客さまありきの仕事です。今の部署に異動となりお客さまと直に接する機会は少なくなりましたが、「最終的にはお客さまに喜んでいただくために」という想いは店舗勤務当初から変わらず最も大切にしています。

  3. Q3 PPIHの特徴である
    「権限委譲」を
    実感したエピソード

    現在の部署に異動した際に、未経験の領域でしたが化粧品のカテゴリーの担当を一任されました。図面の作成も什器の手配も、商品陳列も何もかもが初めてでしたし、怖さもありなかなか挑戦できずにいたのですが、PPIHには失敗を許容する文化があります。同僚や上長がサポートしてくれたおかげで思い切ってトライすることができ、結果として私を大きく成長させてくれる機会となりました。

    入社以降、どんな仕事をしていても、私なんかが意見を言うなんて……という感じで遠慮しがちなところがあったのですが、カテゴリーを任されたことで責任感が芽生え、時間が経つにつれ楽しさとやりがいをどんどん感じるようになりました。責任のある立場と環境を与えてもらったことが、私を大きく成長させてくれたのだと思います。

  4. Q4 仕事において
    大切にしている「価値観」

    接する相手に対して、短所よりも長所を見つけることです。私は入社時、同期と比べると仕事が相当遅く、自分に自信も持てず、上長にとってはかなり扱いづらい部下だったのではと思います(笑)。ただ、お客さまの目を引く演出を考えることについては、誰にも負けない気持ちで取り組んでいました。

    そうしたところ、規模の大きい店舗の担当を任せてもらえたり、演出面を買われて入社2年後には商品本部に異動になったりと、大きなチャンスに恵まれました。その後、ストアサポート部への異動を勧められたことも同様で、上長は常々、私の短所よりも長所を探して評価してくれました。この経験があるからこそ、私自身も、「人にはそれぞれ誰にも負けない強みがあるはず。だから、弱点を責めるよりも強みを見つけて活かす」という考えを大切にしています。

  5. Q5 PPIHを選んだ理由

    就職活動時は自分の就きたい仕事が決まっていなかったので、まずは自分がやりたいことを見つけようと、さまざまな業種の企業説明会に参加しました。そのなかでPPIHに決めた理由は、人事担当者が「毎日が文化祭のような仕事」と言っていたのが印象的だったからです。体育祭や文化祭などのイベントで、みんなでひとつのものを作り上げることが大好きだった私は、それが仕事になるなんて最高だと思いました。そして実際に入社してみると「人事担当の言葉は本当だった」と日々実感させられています。

    「権限委譲」を掲げる企業なので、自分がやりたいことはたいてい挑戦できますし、周りのメンバーとも積極的に意見交換しながら店舗を作り上げられます。自分の意思をなかなか表現できない私でも、「人と何かを作るのが好き」という思いで、ここまで来ています。こちらの長所を見つけて導いてくれる上長や働く部署の選択肢がたくさんある点も魅力です。

  6. Q6 これからのキャリア目標

    入社時からさまざまな仕事を経験させてもらい自信がついてきたことで、今は挑戦したいキャリアの選択肢が増えています。「商品についてもっと突き詰めたい」「小売業に勤めるからには店長職にもトライしてみたい」「新しい部署ができたら飛び込んでみたい」などです。

    また、PPIHには、お子さんを育てながら活躍している女性がたくさんいます。そのための制度も整ってきているので、自分の生活が変わったとしても、この会社であればライフスタイルに合わせて楽しく働き続けられるだろうと感じています。今後どんな形で働くとしても、育ててもらった上長や同僚、お取引先企業さまへの恩返しとして、次の世代が評価され生き生きと働ける環境作りを心がけたいと思っています。

MESSAGE

就活生へのメッセージ

「ドン・キホーテ」は24時間営業のお店が多いので、店舗従業員としてハードに働くイメージをもっている人がいるかもしれません。けれど、いろいろな部署があるので、自分に合う働き方ができます。
クリエイティブ能力を活かせる販促部署や、SNSなどでトレンドを発信する部署、そして管理能力を発揮できる在庫マネジメントを行う部署など、ここでは挙げきれないほど多様な部署があります。

就職活動中の皆さんは、この先どういう道に進めばいいか迷っている方も少なくないと思います。不安なこともあるかもしれませんが、まずは、ご自身の興味がある分野に飛び込んでみるといいのではないでしょうか。その選択肢にPPIHが入っているといいなと思います。
PPIHは、ひとつの会社に勤めながら、まるで違う仕事を経験できるチャンスをもらえる会社です。私はさまざまなキャリアを積んできたうえで、今が一番楽しいといえます。もしご縁があれば、一緒に働けると嬉しいです!

※役職名・職責・配属は取材当時の情報になります。

OTHER
INTERVIEW

Break the Rules

壊そう“イマ”を、創ろう“ミライ”で。