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- インバウンド事業部
- S. K.2012年入社
Be with SEKAI = ME
先輩紹介
海外への憧れ
外国語学部を専攻し、世界情勢、歴史、言語、民俗学について学びました。
それと別にアラビア語、フランス語、上海語、広東語など様々な地域の言語について学びました。
学業以外では、ダンスサークルに所属。初心者ながらも体を動かすことの難しさや表現の楽しさに魅入られ、休日は練習に勤しみました。ショーケースへの出演や文化祭に参加し、充実した学生生活を送りました。
休暇では友人と海外旅行に出かけ、世界中の文化に触れることが出来ました。
夢を叶えるためドン・キホーテへ
海外で働きたいという願望があったため、海外展開をしている企業に入りたいと考えていました。
また、自身がドン・キホーテのヘビーユーザーであり、買い物に行くのが好きだったこともあり、志願することを決めました。
「国外」「国内」「店舗」と充実した毎日
現在は西日本エリア 運営サポート部に所属。中四国・九州・沖縄エリアのインバウンド事業に従事しています。業務内容は国外、国内、店舗と大きく3つに分類されます。
海外で開かれる旅行博覧会での宣伝活動をはじめ、旅行社や航空社と商談を行っています。
日本国内でもインバウンド関連企業と連携し、店舗に足を運んでもらうために様々な企画を制作しています。
店舗内では、店内の多言語POPの充実。そして、免税処理を潤滑に行うためのオペレーション構築を行っています。
全力投球でSEKAIに挑む
現在はインバウンド事業に従事しているため、別会社にいるような感覚です。
しかし、現場で得た知識と経験がしっかり生かされているのは言うまでもありません。「権限委譲」のもたらすプラスの力は本当に計り知れません。
また、海外で商談をする度に感じることは、「ドン・キホーテ」という会社の大きさです。
ドンキだからこそ実現出来る企画内容や、お取引先様の要望に適うだけの選択肢の多さ。
出来ない理由を述べるのではなく、どうしたら出来るのかを本気で探すこと。
困難を乗り越えた先に自身の成長が待っていると思うと、どんな案件でも全力投球で臨んでいます。
海外と国内の仕事について
【海外での業務】
午前中に現地入り。展示会場のブース設営。昼食後、商談会に参加。商談結果を本部長へ報告。
夕方設営会場へ戻り、仕上げ。ホテルへ戻り1日が終了。
【国内での業務】
出社後、メールや免税数値のチェック。企業訪問を行い、意見交換やインバウンド企画の提案を行う。昼食後、宿泊施設へ訪問。宿泊客の予約状況や商品の問い合わせなど、簡単な情報交換を行う。
夕方店舗へ向かい、免税オペレーションの確認。お客さまの買いまわりの仕方やカゴの中身をチェック。
店舗へ反映し、お客さまが買い物しやすい環境を整える。
会社に「貢献」できる人材でありたい
「インバウンド」という小売業とは全く違うジャンルで様々な取り組みを経て、視野が格段に広がったことは言うまでもありません。今後はこの広がった視野を会社の役にたてるよう反映していきたいです。
また、どこにチャンスが転がっているか分からない。だからこそ「気づき」が大切となります。
社内では誰よりもインバウンドに対して向き合っていますが、見過ぎているからこそ気づかないこともあります。常に冷静でいられるよう、そして現場へ気づきの提供が出来るようにすることも目標の1つであります。
休日の過ごし方
現在は九州を拠点にしていますが、頻繁に関東の実家に帰っているため、2つの生活を同時進行しているような感覚です。
九州では自然が豊かなため、まったりとした週末を過ごし、関東では友人とにぎやかな週末を過ごします。
新たなインスピレーションを求め続けた結果、今ではどの国へ旅行に行っても現地に友人がいるほどになりました。視野を広く持つことにより、思いがけないことで仕事へのヒントになることもしばしばあります。
常に、刺激がある環境に身を置き、自身の成長を止めないよう心がけています。
※職位・職責・配属は取材当時の情報になります。
※表記している役職名に関しては昇降格時点のものを使用しております。