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- エリアマネージャー
- T. K.2003年入社
バイタリティーで平成の世を駆ける!
先輩紹介
サッカーに没頭した学生時代
大学では、教育学を専攻し学んでおりました。
一番の学生時代の思い出は、サッカーサークルの練習や合宿、アルバイト、あるいは友人と楽しく過ごしたことです。ただ、今考えてみると社会に出てから必要となるものは全てそれらの中から得たので、自分にとっては非常に貴重な4年間でした。
サークル活動の中でコミュニケーション能力や協調性を学び、アルバイトの中で接客スキルや商売知識を身に付け、といった形で「学業以外」の時間が充実していた4年間でした(笑)。
出会いは偶然、運命となった
学生時代、下宿先の近くにドン・キホーテがあり深夜によく買い物(と言うより遊び)に行っていました。
どんな商品を買っていたかは覚えていませんが、ただ友人と楽しく笑いながら店内を見て回っていたことははっきり覚えています(笑)。
当時からドン・キホーテは他の企業とは一線を画すように異彩を放っており、単純にそこに楽しさを感じていた時に就活サイトでドン・キホーテを発見し、興味本位で説明会に参加しました。「普通の企業はイヤだな」という漠然とした感覚を持っていた中で、説明会で人事の方が話してくれた社風や考え方は、明らかに「普通ではなかった」のです。実力主義、権限委譲・・・その全てに強い高揚感を覚え、心の底から“この会社に入社したい”と感じたのを今でも覚えています。
営業・人財※・店舗の全てと向き合う仕事
エリアマネージャーとして東北・北関東エリアの営業管理や人財※管理など、総合的に店舗と向き合う仕事をしています。
北は秋田から南は栃木までの広域支社の中で、各商圏に適した店作りによって客数や収益を上げていく方法を考え実行したり、新規出店の責任者として一から店舗構築に携わったり、あるいは店長や店舗スタッフとのコミュニケーションを通して現場の問題是正を図ったり、といったような業務が主な内容となります。
ただ、ドン・キホーテは「個店主義」「権限委譲」のもと店長を主体とした個店ごとの運営となっているので、基本的には店舗が考えた方針や施策を実行していく為の「サポート業務」の要素が強いです。
現場に主権がある
権限委譲に関心を持ち入社したわけですが、イメージと違ったことと言えばその委譲度が想定以上だったことです(笑)。日々「そんなこと私に任せていいの?」の連続で、商品発注や価格設定、商談などとにかく何でも任せられました。
たくさんの失敗で店舗に迷惑も掛けましたが、それでも任せられ続けたことで自分でも気づかない内に様々なことが身に付いていた感覚です。
また働いて良かったと思うことは、顧客に最も近いメイト※の意見が尊重され、個々の従業員の考えが抑制されず、そしてそれらが店舗を駆動させている点です。そういった「主権在現」(主権が現場にある状態)が当たり前に存在するのがドン・キホーテですし、その存在が私のやりがいの根幹かもしれません。
果敢な挑戦をいつまでもしていきたい
常に「未経験」の仕事をしていきたいので、既に自分に備わっている能力を駆使しながらも、新たな能力や視点を身に付けないと先に進めない場所でチャレンジしたいです。
エリアマネージャーとして未開発地域への新規出店で過去の成功体験にない新しいドン・キホーテの店舗も創りたいたいですし、もちろん現在の職責に留まることなく新規プロジェクトや既存の未経験部署も含めて積極的に経験していきたいです。
私は社会人としてまだ折り返し地点にも到達していませんし、まだ往路をバリバリの体力で走っている途中ですので、安住することなく多種多様な経験を積んで右肩上がりで加速していきたいと考えています。
Work Life Balance
私は妻と子供3人の5人家族です。仕事の日は、なかなか子供たちとの時間もないので、休日はその分家族で過ごすことが多いです。
一緒に外で遊んでお風呂に入って寝る前恒例の絵本タイム、そんな時間を私自身も楽しんでやっています。相手にしてもらえる今のうちに(笑)。
ほかには、趣味のゴルフに同僚や友人と行ったり、仕事終わりにフットサルやランニングで汗を流したりなど、スポーツも積極的にやるようにしています。そして、本を読む時間やお酒を飲みに行く機会なども自分にとって大切なことなので、できるだけ時間を作って動いています。
※当社でいう「人財」とは、人は財産という考え方から「人財」という言葉を利用しています。
※当社はアルバイト従業員のことを、Mate=仲間という意味で「メイト」と呼んでいます。
※職位・職責・配属は取材当時の情報になります。
※表記している役職名に関しては昇降格時点のものを使用しております。