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- 支社長
- T. K.2013年入社
お客さまが安心して楽しんでもらえる「ワクワク・ドキドキ」するお店作りと、従業員が「安心して安全に働ける」環境作り。
先輩紹介
ドラッグストア時代の経験
ドラッグストアで店長を3年、その後は6~8店舗のスーパーバイザーを4年従事しました。
主に毎週実施するチラシ売価を決めたり、競合調査をしたり本社から配荷された商品や月毎に変更する強化して売り込む商品が展開出来ているかの確認等・・・ほぼ毎月決められているルーティン業務と店によってそれぞれ課題がありましたので、臨店をして改善していくのが主な業務内容でした。
スーパーバイザーという立場ではありましたが、経営全体をみると言うよりは価格での戦略・店舗での人件費の管理・マニュアル通りの運営・管理が適正に行われているかの確認をしておりました。
「現場の声を店舗に反映したい」との想いを叶えるため
前職のスーパーバイザーの業務を熟す中で、少し窮屈に感じていました。
現場の時は目の前の作業に追われて必死だったのですが、現場から離れることで自由というか「現場の声」をリアルに店舗に反映したいと考えるようになったからです。日が経つにつれ、その考えはどんどん大きくなり転職を決意しました。
始めはドラッグストアへの転職を考えておりましたが、ドンキの独特な売り場、増収増益の成長を遂げている「面白い会社」だと思い応募しました。実際に、面接で業務内容や権限委譲の社風の話を聞いて自分が思い描いていた「現場の声を店舗に反映」することが実現できるのはドンキだと感じ入社しました。
支社長としてのミッション
現在、店長兼支社長として3店舗を管轄しており、店舗の経営効率の改善・従業員の働きやすい勤務環境作りに取組んでおります。
具体的には、売上・利益確保の戦略を考え、店長や売場責任者と協議を行い、お客さまの来店動機を増やすことで利益を創出することが重要な業務になります。
また、お客さまが安心して楽しんでもらえるワクワク・ドキドキするお店作り、従業員が安心して安全に働ける環境作りを行います。
この2つを軸に、店舗従業員や、エリアの売場責任者、本部の担当者に相談し合いながらお店を作っていくのが私のミッションだと思います。
ドン・キホーテで実現出来たこと
売り場や店舗運営に関しても、最低限のルールはありますが自分の考えを最大限活かせることだと思います。
「成功」もあれば当然「失敗」もありますが前職ではこんな経験をすることはなかったと思います。
一番ドンキに転職して良かったと思えるのは、素晴らしい上長・同僚・部下に恵まれた事です。
相談したり、指導して頂いたり・・・決して1人で業務を行うわけではなく常に協力体制の中で良い店舗を作るという社風です。今の立場で業務が出来るのもこういった出会いがなければ実現出来なかったと思います。
給与面でいえば当然前職よりも上がりました。また、仮にドラッグストアへ転職しても今の給与はもらえてなかったかと思います。
スタッフとのコミュニケーションを大切にする
店舗に出勤したら、まず店を1周して売り場の状況を確認します。
その中で商品の欠品やお店のクリンネス、それと売り場にいる従業員の表情を見て業務状況をチェックします。その後、簡単な事務業務を行い売場責任者やメイトの方々※とコミュニケーションをとりながら意見を出し合い現状の問題点の改善を行います。また、管轄店舗の営業数値の進捗や、商品の単品実績を確認し店長や売場責任者と戦略や新規商品の導入等を検討していきます。
業務の合間には、売場責任者やメイトの方々※からの相談や店長との意見交換など毎日活発にコミュニケーションをとっております。
支社長へのチャレンジ
今まさに支社長という業務にチャンスを頂き、チャレンジをさせて頂いております。
日々教わることの多い毎日の中、昇進したいのは勿論ありますが、とにかく引き出しを増やしたいというのが正直な気持ちです。
「オリジナリティー溢れる店を創りたい」という考えが軸にあり、販売戦略等はもちろん、集客や従業員の教育などの数多くの引き出しを作りたいと考えております。
※当社はアルバイト従業員のことを、Mate=仲間という意味で「メイト」と呼んでいます。
※職位・職責・配属は取材当時の情報になります。
※表記している役職名に関しては昇降格時点のものを使用しております。