業績(30期連続増収営業増益を達成)
業態(様々な店舗)
MEGAドン・キホーテ
PPIHグループの総力を結集し、「豊富な品揃え」と「驚きの安さ」をコンセプトに開発した、日本初の「ファミリー型総合ディスカウントストア」。売場面積は平均約9,000m2、取り扱いアイテム数は6~10万点で、幅広い世代のお客さまにご支持をいただいています。
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MEGAドン・キホーテ
売場面積は平均約4,000m2、取り扱いアイテムは4~8万点と、MEGAドン・キホーテよりも規模が小さい業態。MEGAに比べて、生鮮食品の割合を減らし、日用消耗品や加工食品に注力するなど、より収益性・効率性を重視した業態です。
ドン・キホーテ
「コンビニエンス+ディスカウント+アミューズメント」の三位一体を店舗コンセプトとする総合ディスカウントストアで、PPIHグループの中核業態。食品、日用品をはじめ、雑貨、衣料品、家電製品、ブランド品、バラエティグッズまで、約4~6万点アイテムを取り揃えています。
ドン・キホーテUNY
MEGAドン・キホーテUNY
総合スーパー「アピタ」「ピアゴ」を業態転換したドン・キホーテUNY、MEGAドン・キホーテUNYを展開。従来よりも非食品部門を大幅に増やし、幅広い世代のお客さまにご支持をいただいています。
アピタ
「おしゃれ、楽しい、新しい」をコンセプトに、「日常生活向上店」として、お客さまにより豊かな生活を提案する広域商圏対応型の総合スーパー。食品、日用品をはじめ、衣料品、住居関連商品など、約5~8万点のアイテムを取り揃えています。
ピアゴ
ピアゴ ラ フーズコア
ファッションから食品まで取り揃える「ピアゴ」。上質な食材を提供する「ピアゴラフーズコア」など、生活に密着した商品とサービスを提供しています。
スモールフォーマット
ピカソ / エッセンス / 驚安堂 /
エキドンキ / ソラドンキ
ドン・キホーテ店舗のスタイルをさらに凝縮させ、品揃えを絞り込んだ、都心小商圏に対応する小型業態。ドラッグストア、コンビニエンスストア、ミニスーパーを掛け合わせたような店舗業態で、より地域に密着し、日常生活で利用しやすい店舗づくりを目指しています。※期間限定店舗も含みます
ビジネスモデル
CV+D+A
「顧客最優先主義」を
追求するための独自の
店舗コンセプト
PPIHグループは、お客さまにお買い物を通じて、便利さ(CV:コンビニエンス)、安さ(D:ディスカウント)、楽しさ(A:アミューズメント)を提供するという独自の店舗コンセプト「CV+D+A」を掲げています。
当社は、このコンセプトに基づく店舗運営と商品施策により「必要な物を、必要な時に買う」だけでなく、ワクワク・ドキドキしながらお買い物自体を楽しむ「時間消費型店舗」のビジネスモデルを築き上げてきました。
CSR(企業の社会的責任)活動の考え方
PPIHグループは、企業原理「顧客最優先主義」のもと、総合小売グループとして、お客さまに買い物の楽しさや便利さ・安さを提供する店づくりを使命とし、事業活動を通じたさまざまな取り組みにより地域社会に貢献していきます。
ハロウィン期間中の社会問題対策を推進
ハロウィンが定着する一方、都心エリアでは瓶・缶などのゴミの散乱や、仮装するための更衣室不足が社会問題となっています。PPIHグループはこうした社会問題への対策を強化しており、お客さまにゴミの持ち帰りを呼びかけるなど、マナー向上に向けた啓発を各店舗で行っています。
特に、国内最大の盛り上りを見せる渋谷エリアでは、今年も当社グループ従業員による清掃活動や更衣室の提供のほか、渋谷区が共催する「ハロウィンごみゼロ大作戦in渋谷2018」に協賛し、地域と連携したクリーンな街づくりを推進しました。


「外国人おもてなし部門 最優秀賞」を4年連続受賞
環境省をはじめ、全国7,218の行政・企業・民間団体が官民一体で行っている熱中症予防声かけプロジェクトの活動に参加しています。
2018年は、環境省と連携し、熱中症予防情報を、店内モニターで日本語および英語による15分毎の配信をすることで、国内外のお客さまにリアルタイムな注意喚起を行いました。また、熱中症を予防する4つの声かけ(「熱中症に気をつけよう」「暑いところを避けよう」「こまめに水分補給をしよう」「疲れたらひと休みしよう」)を印刷したレジ袋を全国で配布しました。さらに、日本語・英語・中国語・韓国語・タイ語に対応した啓発ポスターや動画、オリジナルの店内放送などの店内メディアを活用し、国内外のお客さまに向けた啓発活動を行いました。
その結果、同プロジェクト主催の熱中症予防啓発活動の表彰式典「ひと涼みアワード2018」において、「外国人おもてなし部門 最優秀賞」を4年連続で受賞することができました。





ダイバーシティの推進
cocoroプロジェクト
「幸せな人生をおくること」&「会社の中で張り合いのある役割を果たすこと」の両立を目指し、女性の働き方を支援するcocoroプロジェクトをPPIHグループの女性スタッフを中心に発足しました。 産休・育休制度といった各種制度の周知を告知ポスターや専用WEBを通じて充実させ、相談窓口も設置しました。また、店舗内保育園「ドンキッズ」を、MEGAドン・キホーテ店舗(八千代16号バイパス店、環七梅島店、草加店、綾瀬店、東名川崎店)に、5施設開設しました。 女性の活躍は日本全体のテーマ、今後会社を挙げて取り組むことで女性が働きやすい職場環境の醸成に貢献します。
LGBTに配慮した制度で最高ランクのゴールドを獲得
当社グループは、性的マイノリティに対する従業員の理解浸透を図るため、2016年6月にLGBTプロジェクトを発足しました。店舗における研修などにより従業員の意識を高め、性的指向や性自認のいかんにかかわらず、すべてのお客さまに喜んでいただける店 舗づくりにつなげています。また、2017年から日本最大のLGBTフェス「東京レインボープライド」に出店。2018年7月からは、結婚祝い金などの福利厚生を、地方自治体の同性パートナーシップ制度を利用する従業員にも適用するなど、ダイバーシティ社会の実現に向けた取り組みを積極的に行っています。
企業のLGBTに関する取り組みを評価する「PRIDE指標」において、2017年の「シルバー」受賞に続き、2018年、2019年には最高評価の「ゴールド」を受賞。